今日のキーワード「プライド」
「プライド」って、無いと良くないけど、高すぎても良くないと思います。本来の意味は『誇り』『自尊心』ですが、日常ではあまり良い使われ方をしていないですよね。
「あの人はプライドが高すぎる」「あいつはプライドが無さすぎる」等々。どちらにも最後に「すぎる」が付くから本来の素敵な意味が、薄れてしまっているような気がします。
「良いプライドをもっているね」「程よいプライドだね」って、中々聞いたこと無いですよね。
この「良い」「程よい」なプライドをもてる事が、とても大事なんだと思うのです。相手も認めつつ、自分の良いところも大切にする。
もちすぎる「誇り」。強すぎる「自尊心」。要らない気します。何事も「すぎる」が強いと自分の心も行動も制限してしまい、相手の言動も、その制限した細い目でみてしまうような気がします。そうなると、全てに良いことが無いと思いませんか?
「もちたいプライド」、「いらないプライド」、ちょっと考えてみませんか?