「ネガティブ眼鏡」
誰かが何かで褒められても、「でも、これは出来てないよね?」「あんなの誰でも出来るよね~」
すべて「ネガティブ眼鏡」で見てしまうと、あの人の素敵な所も、その人の才能も、見習うどころか、他に劣っているところは無いかのあら探しが始まってしまいます。
どうせなら、「ポジティブ眼鏡」をかけてみましょう!
誰でも、同じ事をやったとしても、見る人によって、それが長所にも短所にもなってしまいます。
「仕事が早いけど、雑」
「仕事が遅いけど、丁寧」
どちらを良し、とするか、は難しいところですし、本当は「仕事が早い上に、丁寧」が一番良いと思いますが、それも中々難しいものです。
「ポジティブ眼鏡」をかけて見てみると、「仕事が早くて助かるよ」「あなたはとても丁寧に作業をしてくれるね」
まずは、その人の長所をしっかり褒めてあげる。自分が見習いたいなら、相手の年齢が何歳だろうと関係無く、吸収する。
次にはじめて、相手の成長や仕事の効率を考えれば良いのかな、と思います。
「ポジティブ眼鏡」。相手の素敵な所、才能をしっかり見れると、自分も嬉しくなってしまうかもしれませんよ。