「自分について」
私は、小さい頃からちょっと苦手な人がいたとしても、皆同じように接した方が良いと思って生きてきた。大人になってからも、良い意味、皆平等。あまり良くない意味、誰にでも良い顔をしてきた気がする。
それが正しいのかそうでないのか、良くないのかそうでないのか、は置いておいて、最近気付いた事が ある。
誰かがその人だけ明らかに楽をしていたり、明らかにその人だけ好き勝手な事をしていたりすると、あまり良い気がしなくて気になってしまうのだ。
皆に平等と言えば聞えが良いが、まさに、どちらの意味でも平等なのだ。
皆が頑張っているのに。皆が大変でもルールを守っているのに。という感情が出てきてしまう。
私が気にしたところで、どうにかなる問題でも無いし、そういうシチュエーションは結構あったりする。
ただ、私がそれを言うことでは無いかも知れないが、もし自分や他の人に支障が出るようなら、纏め役の人にやんわり言うようにしている。あくまでも私の意見として。
言っても変わらないかもしれない。でも、言わなかったら、ずっと何も変わらないし始まらない。と思いながら。
いくつになっても、自分の一番の理解者になれるように、自分の考えや感情を大切にしたいと思う。
また新しい気付きを楽しみにして。