「親子」
「親子」って、我が子がこの世に産まれてきてくれてからの、とても尊い関係だと思います。
親は、我が子が無事に育つよう、日々気を配りながら共に暮らし、日常生活、社会の在り方、など、生きていく上で大切な事も教えていくと思います。
親は、子供に『無償の愛』を注ぎ、子供はその愛の中で、スクスク育っていくと思います。
この『無償の愛』を子供は無意識に感じ取り、大きくなっていきます。
私は、ある程度大きくなった時に、もう1つ教えなくてはいけないことがあるような気がします。
それは、その『無償の愛』を段々と意識しだしてほしいという事です。別に、親が注いでいる愛を感謝してほしい、有り難く思ってほしい、という事では無いのです。
親からの愛を当たり前だと思っていた時期を経て、少しずつ、その愛を自分の周りの人にも当たり前に感じていける人になってほしい、と思うのです。
誰か、自分の周りの人が困っている時、見返りを求めず、『無償の愛』を自然と現すことが出来るように。
小さな事で良いのです。誰かが、落とした物を拾ってあげる。誰かが、転びそうになった時、支えてあげる。
自然と誰かの小さな幸せの為に、動ける大人に育ってほしいのです🤗