「思考の行き先」
自分の思考って、どちらに向かっていると思いますか?
前に。後に。
上に。下に。
物事の捉え方、目線が行く方向、人それぞれで、どれが正しいか間違っているか、では計れないと思います。
ただ、以前のお話しでも言っていますが、出来たら、前に。出来たら、上に。思考を向かわせたいと思うのです。
イヤな思いをした日、悲しい事があった日、人は誰でも気持ちが、後に。下に。いってしまうと思います。確かに、どんよりした気分を味わうのは出来たらしたくない事ですが、それは自分を見つめ直す機会になったり、自分の中の大切なものを再確認出来る、貴重な時間になったりします。
そして、ここからが「思考の行き先」です。
前に。上に。いくのです。
こんなイヤな思いを、また、したくない。ではどうすれば良いか?
こんな悲しい気分を、味わいたくない。この気分を解消するにはどうしたら良いか?
一歩一歩でも、少しずつでも、前に。上に。
今のあなたより、前に。上に。
「幸福は他人の幸福の発見に手を貸すことによってのみ得られる」誰かの格言です。
これは宗教の頂点を指していると思います。
アインシュタイン格言「仏教は近代科学と両立できる唯一の宗教である」「現代科学の欠けているものを埋め合わせてくれる宗教があるとすればそれは仏教です」
ソクラテス格言「無知は罪なり、知は空虚なり、英知を持つもの英雄なり」知は空虚なりは、知があってもそれを外に向けなければ空虚である。と解釈すること。
私の格言「今でも万里の長城を作っている、今は核兵器を含む軍備」
遅くなりましたが、ご覧頂き、コメントも頂き、有難うございました。