生き方 | 考え方

「声」

2021-10-09

今日のキーワード「声」

「声」って、表情、態度と同じように、発している人の心情が出ますよね。

楽しい気分の時は、「声」も大きく弾むような感じになるし、怒っている時は、「声」は大きいけど、トゲトゲした感じになってしまう。悲しい時は、聞こえるか聞こえないか分からないぐらいの小さくて、力の無い感じになったりします。

トーンや速さで様々な心の内を表現出来る「声」。

発する『言葉』と同じように大切な「声」。

大事な周りの人達に自分の思いを伝えるには「声」の使い方を工夫してみても良いかもしれませんね。

いくら素晴らしい言葉を発していても、それが怒り口調だったり、楽しい気分を言葉にして伝えたいのに、それが寂しそうな口調だったりしては、分かってもらいたい気持ちが半減されてしまいます。

大事なのは、あなたの「声」を聞いて、相手がどう感じるか、自分が聞いたらどう感じるか、なのかなと思います。

確かに、自分の感じた心情を素直に受け止め、表現出来たら最高です。楽しさ嬉しさは思う存分「声」に出して周りの人達と分かち合いたいですよね。

あまり嬉しくない言葉を伝えなければいけない時、自分の苛立ちから発せられる時、もう少し、相手の事を考えながら話せたら、素敵だなと思います。

そのちょっとした、相手を気遣う「声」の使い方が

穏やかで優しい未来に繋がるのかな、と思います。

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